はじめに
歩くことは、身体を運ぶこと、生きるうえで重要な機能です。
単に外で歩くだけでなく、朝起きてトイレに行く、顔を洗う、など室内でも歩くことから始まります。
外出して朝の通勤や昼間の公園に散歩に行くと、いろんな人の歩きに目を止めると、皆さんがそれぞれの「自分のクセ」で歩いています。
すたすた歩いている人、せかせか歩いている人、前屈みで歩いている人、足を引ずっている人、左右の足の出し方が異なる人、身体が片方に傾いている人。
課題
万歩計で1日1万歩、少なくとも6000歩といろいろ言われますが、「自分のクセ」のままで歩いていて本当に健康増進に良いのでしょうか?さらに腰痛が悪化したりしないか心配でもあります。
歩くことは、身体を運ぶこと、誰もが普段に気にすることない動作です。しかし、一端、骨折したり、挫いたりして歩くことに不便さを感じると、歩けることの大切さを感じます。特に高齢者の方は一度歩けなくなると、筋肉が衰え、車いす生活になったり寝たきりになったり非常に危険です。
解決方法
それを防ぐためには、転ばない歩き方、転びにくい身体をつくることが重要です。
「正しく美しい歩き方を身につける」とは、「自分のクセ」をなくして、転ばない歩き方を身につけることにより、人生百歳まで生き生きした健康な身体を得ることを意味します。
人生百年の時代をどのように生きるか?人生百年の最後の三分の一の、65歳以降が重要です。
認知動作型トレーニングは脳と身体の筋肉をつなぐ神経回路を正しく繋げて意識しなくても身体が動く状態が出来上がることを目指しています。東京大学名誉教授 小林寛道先生が40数年以上の研究の成果として開発された日本初のトレーニング方法です。
現在、東京大学駒場キャンパスでQOMジムとして、小田急相模原に健身塾(50坪)として、千葉県中心に十坪ジムとして、全国十数か所でトレーニングジムがあります。
この方法により、体のインナーマッスルを使って、柔軟な動きが出来る、身体操作能力を上げる、バランス能力を上げることを可能にします。
これは、従来から言われる、スムーズな重心移動であり、「なんば歩き」・「竹馬乗り」と同じです。これは「同側動作」で、右手右足・左手左足を同時に動かす動作です。
またこのトレーニング方法は運動の質(Quality of Motion)を上げることを目的としており、筋肉トレーニングではありません。したがって、年齢を問わず、若い方から高齢者まで、プロスポーツ選手から体に不安を抱える方など、誰でも自分に合ったトレーニングをすることが出来ます。
画期的なトレーニング方法です。
その具体的成果は多くの学術書籍にも記載されています。
ソーラーポール開発の目的
しかしながら、ジムに行かないと出来ない、ジムが全国にない。
ジムに行かなくても、簡単にこの動作をすることで正しい体の動かし方や歩き方を身につけることが出来ないか?もっと多くの方に普及できれば、健康寿命が平均寿命に限りなく近づけることが出来ると考え、「ソーラーポール」開発に着手しました。
認定インストラクターの育成
ソーラポールはシンプルな健康器具ですが、杖とは全く異なります。
認知動作がトレーニング理論にもとづいて正しく使って頂いて健康寿命増進に繋がります。いわゆる説明して納得して頂いて初めて良さが分かる「説得商品」です。「認定インストラクター」の育成を通じて普及活動を進めて行きます。
健康な身体なくして「何かをやりたい、達成したい」という意欲が生まれません。
その高い意欲を可能にするのが、ポールを使った体操、スクワット・ストレッチ・スプレッド・ステップ・スタイルの5S体操です。
人生100年社会に、すべての人々の健康増進・普及活動のために設立したのが、一般社団法人日本ソソーラーポール協会(Japan Solar-pole Association:JASOPA)です。
法人名 | 一般社団法人日本ソーラーポール協会 JASOPA (Japan Solar Pole Association) |
代表理事 | 岡田 嘉展 |
所在地 | 〒180-0005 東京都武蔵野市御殿山1-6-1-701 |
info@solar-pole.jp | |
事業内容 | 1. 小林寛道東京大学名誉教授が開発した「認知動作型トレーニング」に基づいて開発したソーラーポールの普及・定着を通して、すべての人々が健康寿命を延ばすことを目指す。その目的に資するため、次の事業を行う。 2. 正しい運動の研究を通して健康増進・普及活動を行う。 (1) 認定指導員、オピニオンリーダー等指導者を教育育成する。 (2) 認定指導員が行う普及活動を支援する。 (3) 会員向け資格認定事業を行う。 (4) 都道府県・市区町村あるいは健身塾などの公的・私的トレーニング室での研修会・講習会を開催する。 (5) 体験会や定期的な教室、地域大会等を実施する。 (6) 普及活動につながる大会、各種イベントへの共催、後援、協力等を通して参画する。 (7) 関連商品の紹介・販売及び、そのための情報発信を行う。 (8) 指導員のスキルアップのための講習会を実施する。 (9) 前各号に付帯又は関連する事業の一切を行う。 |
提携会社 | 株式会社YAK-OH https://yak-oh.jp |
お客様相談室03-6823-0823土日祝祭日を除く 10:00 〜 17:00
お問い合わせ お気軽にお問い合わせください。Solar Pole STORE
人生百年の時代。いつまでも脳と身体は元気でありたい。認知動作型トレーニングにもとづいて開発した『ソーラーポール』は、みなさんの「生涯現役の実現」を応援します。